運動をし過ぎると老化を早めてしまうのですか?

適度な運動は身体に良いですが

やり過ぎは、老化を早めてしまう可能性も考えられるかもしれません。

老化には、紫外線、活性酸素、糖化など様々な要因が考えられています。

運動と老化を結びつけるのは、おそらく活性酸素のことだと思います。

私たちが生きる為には、酸素が必要ですが

その内の約2%程度が活性酸素になります。

活性酸素は、細胞を傷つけダメージを与えたりするので老化の原因とも言われています。

運動をすれば、より多くの酸素が必要になるので

その分、活性酸素も多くできて老化を進めてしまうと考えられます。

ですが、人には元から活性酸素に対して体内に防御機能が存在しています。

それが

SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)活性です。

SODはとても強い抗酸化能力があります。

運動とSOD活性の関係

継続的な運動実践者は運動をしない人に比べ

SOD活性が高いことが報告されています。

運動を継続させると元々体内に備わっていた抗酸化能力が高くなり

老化を遅らせてくれると考えられるのではないでしょうか。

ただ非常に強度の高い運動を長時間且つ毎日行うなどすると

SOD活性だけでは足りなくなることも考えられるので

食事でビタミンCやEなどの抗酸化物質をしっかりと補う必要もあります。

また、運動をすれば成長ホルモンなどの分泌も促してくれるので

これによっても老化を遅らせてくれることも考えられます。

成長ホルモンは、脂肪を分解してタンパク質の合成を活性化してくれます。

スポーツ選手は短命

スポーツ選手は短命であるとも言われています。

生物学では、心臓が約10~20億回鼓動すると一生を終えると言う説があります。

運動をすれば、心拍数が多くなるので早く到達してしまうと考えられます。

ですが、

安静時の心拍数は運動を継続させることで少なくさせることができます。

これがスポーツ心臓です。

結局は、運動もやり過ぎれば身体に良くないとも考えられますが

適度に正しくやる分には身体にとって悪いことはありません。

運動は病気の予防につながるのも事実なので何事も適度が大切です。

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