時間帯による運動能力は、人それぞれの生活習慣によって変わったりします。
効果的に運動を行うには
1日の中で最も運動能力が高くなる時間帯にした方がより効果的だと考えられます。
ですが、運動をする上で最も大切なことは
「継続させること」です。
時間帯を気にするより継続できるかが最も重要になります。
運動は継続してこそ効果がでますので
継続できなければ何の意味もありません。
時間帯は気にせずに自分が運動を継続しやすい時間帯で行えば良いです。
スポーツをしていて大会などがあるなら
大会にベストパフォーマンスを合わせる必要も出てきますが
そうでなければ考える必要はないと思います。
ベストパフォーマンスの時間帯
朝型の人は、昼ごろ
夜型の人は、夜
朝と夜の中間型は、夕方
これは、あるアスリートたちを対象に
朝型、中間型、夜型にそれぞれわけて
運動テストを行い比較した結果で明らかになったデータだそうです。
朝方 7時半頃に起床し23時半に就寝
中間型 9時半頃に起床し深夜1時に就寝
夜型 11時頃に起床し深夜2時半に就寝
運動テストの最高値と最低値の差はそれぞれ
朝方は約8%
中間型は約10%
夜型は約26%
だったそうです。
これによると
朝方の人の方が1日を通して運動能力の差は少なく
夜型だとかなり差が大きくなるようです。
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