肩甲骨ダイエットは嘘?褐色脂肪細胞は活性化しない

肩甲骨ダイエットって聞いたことありませんか? 

肩甲骨を動かすと褐色脂肪細胞が刺激されてダイエットに繋がる 

と言う考えがいわゆる肩甲骨ダイエットです。  

褐色脂肪細胞とは熱を作り出しエネルギーを消費してくれる脂肪細胞です。

肩甲骨周辺に多いことから肩甲骨を動かすと活性化するという考えですが

実はこれ証明されていないようです。 

褐色脂肪細胞は赤ちゃんや冬眠をする動物に多く存在していますが

大人になるとだんだん機能しなくなりその割合も減っていきます。

褐色脂肪細胞自体が減っている状態ではダイエット効果はさほど期待できないとも考えられます。

肩甲骨を動かせばダイエットに繋がる可能性はもちろんありますが、

それは褐色脂肪細胞が活性化したからではありません。

ダイエットできたと言う方も、もちろんいるかと思いますが 

それは、肩甲骨を動かすことで普段使っていない筋肉を使ったこと

姿勢が改善されたり関節可動域が良くなったりと 同じ生活をしていてもより多くカロリーを消費できるようになった可能性があるからではないでしょうか。 

または、食事にも多少なりとも気を付けていた可能性もありますよね。

褐色脂肪細胞を刺激したいのであれば、肩甲骨の運動ではなく寒冷刺激が有効です。

冷水を背中に浴びると褐色脂肪細胞が活性化されますがダイエットに繋がるかどうかはわかりません。 

肩甲骨ダイエットは全くの嘘ではありませんが、肩甲骨と褐色脂肪細胞は関係がないようです。

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